目次
はじめに
釣行により海水浴した15ツインパワーSW5000の分解とクリーニング、点検、グリスアップとライトなオーバーホールを進めていきたいと思います。
問題ありそうなら、部品交換していきます。
と言っても部品のストックがあるわけではないため、再度作業することになろうかと思います。
今回はスプールのみとし、続きはラインローラーとローターと、最後に本体のギヤ周りと進めていきたいと思います。
とにかくパーツは分解できるだけ分解して、塩の付いたパーツから塩を取り除きたいと思います。
ドラクノブの分解
ドラクノブを外し、まずは手始めにこの小さなパーツからはじめます。
パーツリストには分解図がないので、どんなパーツ構成なのか、分解が楽しみです。
塩抜きのため、超音波洗浄して
ドラグワッシャー分解
ドラグ部分の分解を後ろ側から行います。
SWシリーズのカーボンドラグワッシャーには、専用のドラググリスDG-1(商品番号DG12)をメーカーは推奨しています。
最後にドラグノブのゴムシール部分には、私はシリコングリスを使用しました。
リールにもバイク整備なもゴムパーツには、シリコングリスを長年使用しております。
全てリール専用のグリスを揃えて使用するつもりありません。
高荷重を受け持つギヤ周りには、バイク整備でも使っているグリスも使用しています。
ドラググリスと、撥水性グリスだけは専用品として揃える必要はあると思いますが、一般的なリチウムグリスならバイク整備で使用するもので問題ありません。
あと、スプールの塩抜きに、超音波洗浄しておきました。
スプールだけのオーバーホールでも結構なパーツ点数があり、手間がかかるものですね。
写真が多くなったので、本体側の分解は別にします。
それでは。