寒波訪れるタイミングにて、2022年初の釣行をしてきました。
昨年末からずっとリールの改造やメンテナンス、船外機のメンテナンスなど、釣りの準備を着々と進めてきました。
その準備は完了し、天気と仕事の都合さえつけば、いつでも出掛けられる状態となっていたところ、幸運にも良い天候が巡ってきました。
朝は強風気味でミニボートには厳しい状態だったようでしたが、11時頃から午後にかけては凪となりました。
釣行時間 10時過ぎ〜13時半
水温16.6℃、気温7〜9℃
コレ位の凪だと砂浜から出船しやすく、とても有難いですね。
釣行時間ほぼ3時間となりました。夕暮れ間近まで5時間超の釣行のつもりでした。
が、1匹釣れ満足し、寒さに挫け早上がりしたからです。
沖へ出たときは、平均風速は4m/s程度でしたが、時折風速6m/s程度吹いてました。シーアンカーなじての流し釣りだったため、直ぐに流されてしまいました。
それが、予報通りに11時頃からは、コレ位の凪となり、13時頃には無風状態となりました。
水温16℃台だったので、魚の活性は低いと想定していました。
そこでライトジギングのスピニングタックルを2セットとしました。
スピニングタックルとしたのは、単にローターナットベアリングを追加した2台のリールをテストし、比較してみたかったからに他なりません。
水深は20〜25m当たりから様子を見てみました。
釣り始めて直ぐに何かがメタルジグにアタックしてきました。ヒットし上がってきたのはエソ!
どうも活性が高いようで、早めのジャークでも底から中層くらいまで、広範囲にて当たりがありました。
今年初の魚でもあり、この日の唯一魚かと思い、エソ1匹をキープしました。乾燥させて味噌汁の出汁にでもしてみることにしました。
その後、直ぐにカンパチの子供が、ヒットしてきました。
カンパチの子供とは言え、良く引きますね。
トルクフルなツインパワー4000PGなので、ポンピングすることなく、巻きだけで寄せられました。
このリール良いですね!
ただ感触としてはノーマルギヤの4000のギヤ比位が、ライトジギングにはマッチしているかな?です。
カンパチは小さくても、味はサイコーでした。