今回も、船外機周りに使われているゴム部品を交換しました。
常に締め込んであるため、なかなか点検しないフューエルタンクキャップのガスケット(ゴムパッキン)になります。
以前に部品を分解したとき、ゴムの締付跡がみられていましたので、ゴム部品を交換しました。
ガソリンの注ぎ口であるキャップを外します。
キャップを外すと、落下しないように鎖にて繋がっています。
この鎖の下にはY字形のワイヤーが繋がっていて、ガソリンに浸かっていました。
そこで、このようにしてキャップだけ外しました。
キャップを外し、ひっくり返すとこのような取付けになります。
このキャップ裏にあるリングを外すと、パーツが分解出来ます。
ガスケットにはこのように締め付け跡がクッキリとついて変形していました。
部品を交換し組戻したら、キャップゴムの交換完了!
このゴム部品は150円くらいなので、インペラゴムなど他の消耗品を購入する際、送料をまとめて同時に購入しておくと良い部品ですね。
これで、車に載せて移動する際にガソリンが漏れ出る心配事が減りました。