すでに釣りシーズンに入り、釣り人にはとても良い季節となりました。
が、私は春先から花見やバイク整備とツーリングと、他の趣味に時間を割いてきましたので、釣活は休止状態となっていました。
すでに嫌いな蚊が出てきましたので、これから暫く屋外で行う溶接やバイク整備作業は行いません。
これから天気の良い日は釣活、山活しようと思います。
ここからは、今回はタイトルの釣行記録になります。
天気の良い平日、久しぶりに内房にてライトジギング釣りをしてきました。
日の出の時間帯である朝4時半に砂浜から沖へ出ました。
あまり寝ないで行う久しぶりの釣りは、ボートの荷降ろしから組立てまで、結構しんどいですね。
組立作業などアチラコチラに余計な動きが入り、以前より時間が掛かってしまいました。
焦るばかりで、動きがとても悪い💦
焦るには理由があって、時間が差し迫ってきてたからなのです。
それは東京湾の上から日の出が見たかったから。
日の出を見ようと急ぎ沖へ向かいました。
そして綺麗な日の出に間に合いました。
この日の出を見ることが、釣行時の目的半分になっております。
久しぶりなので、海況もあまり分かっていなく事前にポイントが絞れていませんでした。
そこで釣果はあまり期待していなかったのですが、残念ながら結果はその通りとなってしまいました。
海水温は魚群探知機の水温計にて18.2〜18.5℃と、青物が釣れそうな水温でした。
刺し網の数は半分くらいに減り、少し釣りやすくなりました。
が、釣れるのはエソ・エソ・エソ 延々とエソ・・・
水深30m前後だとエソ30cm級のデカサイズ
水深50m前後だとエソ50cm級超のメガサイズ
と水深に比例したエソサイズでした。
水深に合わせて使うメタルジグのサイズが大きくなるため、釣れる魚のサイズも比例するのだと思います。
水深50mでライトジギングにて掛けた50cm超のメガサイズのエソは、一瞬青物を期待させる重量感があるので、沢山楽しませてもらいました。
釣りをすることへの歓びを改めて感じられました。
この分割ボートを使った一人の釣りは、気持ちだけでは行えません。
継続は力なりとよく言うけれど、その通りでした。
久しぶりだと出発前の積込から、現地での荷降ろし組立て分解積込、帰宅後の片付けまでの一連の動作がとても遅く、効率的ではありませんでした。
効率的に行わなければ体力的にも精神的にも厳しく、疲労が体中に溜まる釣りのスタイルになります。
これまでに数々の効率的に行うための艤装品や荷積降ろしなど改良してきましたが、ちゃんと遂行する体力がなくては成り立たないことを再認識しました。
この釣りは知力・体力そして時間がなければ成り立ちにくいスタイルです。
知力・体力のところは艤装品などにて少しカバー出来る部分があります。
このブログが少しでもその役に立ては良いと考えています。
その根本にあるのは釣り人の体力なので、私は少し体力作りをしなければなりません。
その体力作りを目的として、次は山活しようと思います。