カメラ用のパーツって、釣具と同じで終わりのないカスタマイズが続きますね。
ミラーレス一眼カメラをバイクツーリングや登山時に使おうとすると、何でもかんでも買い足せば良い訳でなく、使用用途に狙いを定めなければなりません。持ち運びしやすい嵩や重量とな範囲で収めておかないと、積載性が悪かったり、登山では無駄に体力を奪うことになり、扱い難いだけとなります。
逆にコンパクトさを重要視するあまりに性能を犠牲にし過ぎたのでは、高性能なスマホカメラで十分となってしまいます。
これは妥協ではなく、自分なりのベストな仕様を見つけ出すことです。
使用用途や頻度から考えて、先の記事のようなカメラとレンズの構成としたところです。
カメラに合わせるレンズが決まったところで、レンズ保護に加えて紫外線カットするレンズフィルターを装着することにしました。
少しだけグレードアップすることにしました。
何かしら取付けたくなってしまうんですよね💦💦
まずは山全体の風景を撮りやすい超広角な9-18mmレンズについては、
このレンズ前面のサイズは52mmでしたので、ハクバのレンズフィルターとしました。
取付けてみました。
使い勝手の良い14-150mmレンズのサイズは、58mmになります。
こちらのレンズは、敢えて異なるK&F Concept の可変NDフィルターとしました。
異なる2つのフィルターを使ってみることとしました。
フィルターを回すと減光させる量を調節出来る優れものですね。
最大にするとレンズの中が見えなくなりました。
でも購入した直後に上のグレードである、NANOシリーズで、かつ透明にしておけば良かったか?と、少し後悔もしました。
また直ぐに買い替えることになるのかもしれないと・・・
ネット検索してみるとメーカーとグレードが沢山出てきますので、一つに決めようとすると迷ってしまいます。そんな時はまずは有名メーカーの一つに絞り、その中堅グレードを選択するようにしています。
中堅グレードで満足出来なくて、直ぐに買い替えることが容易に想像出来るのならば、始めから上のグレードを選ぶべきとも考えています。
このフィルターは最初から高グレード狙いだったかな〜?と
釣具のグレード選びと全く同じですね。
本題のフィルターですが、保護の機能はぶつけてみないことにはわかりません。
紫外線カットの性能ですが、これは少ない室内で撮影してみましたが、違いは全く分かりませんでした💦
紫外線の強い室外で早く撮影して確かめてみたいと思います。