分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

2023/7 越後駒ヶ岳登山(魚沼駒ヶ岳)

春から山活を続けてきましたが、今回も釣活ではなく、越後駒ヶ岳登山の山活をしてきました。

 

気温が上がる猛暑日予想でしたので、前日の昼過ぎまで釣活か山活か悩みに悩んだ末、選んだのは山活でした。

前日夜に風呂から出たあと、荷物を準備し直ぐに出発しました。

越後駒ヶ岳の登山口である枝折峠(しおりおうげ)駐車場には深夜1時に到着し、3時間仮眠しました。

 

朝4時に起きて直ぐに朝ごはんを食べ、身支度し足元が見える位の薄暗さになった4時半頃にスタートしました。

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枝折峠駐車場に登山口があります。
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日の出前の空が綺麗過ぎて、何枚も写真を撮ってしまい、御来光までの時間帯は前になかなか進めませんでした。
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御来光を見たあと、スピードアップし前に進みました。

写真中央の山が、今回登った山になります。
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う〜ん、遠い〜 葦える〜

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標準タイムより少し早いかな?位のペースにて進みました。

この分岐路まで1時間半かかりました。

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花が多すぎて写真を撮っていたため、なかなか前に進めませんでした。

その後も花が多くて、ペースアップすることなく進みました。

2時間位歩いたあたりで森林帯を抜け、視界が開けました。
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ここから山頂部までさらに花が多く咲いており、景色が良い中歩けました。

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途中、融雪した水で出来た滝が見られました。この時期だけ見られる幻の滝ですね。

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越後駒ヶ岳の登山道から中ノ岳が綺麗に見えました。日帰りだと、余力あればついでに登ろうか?とは思えない距離感で、最低でも山小屋一泊は必要だと思います。
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登山口から3時間で、駒の小屋がようやく近くに見えて来ました。
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ありがたいことに命の水場があります。

ここで冷たい水を飲んで、気力体力を少し復活しました。
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駒の小屋から山頂までは、十数分で登れました。

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登山口から3時間半、朝8時に山頂に辿り着くことが出来ました。

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山頂からは中ノ岳が綺麗に見えました。

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さらに八海山も綺麗に見えました。

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少し霞かかってましたが、次登ろうと考えている平ヶ岳も見えました。

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このパノラマ感は、写真ではなかなか伝わりませんね。

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朝8時過ぎから、予報通りに気温が上昇してきました。

このあと下山しましたが、山頂で十数分休憩し、山小屋でも十数分休憩し、水分補給して体調を整えてから下山としました。

が、猛暑日でしたので木陰の道でも暑すぎて、バテました。

往復時間は朝4時半〜11時半過ぎの7時間強でした。

 

下山時も気温が上昇して、とても暑い中の下山となりました。

この時期は水分補給を効率良く行わないと脱水症状になってしまいます。

ザックのショルダーベルトにペットボトルを取付けて、直ぐに水を飲めるホルダーがあると便利です。

 

 

下山後は、枝折峠から銀山平に車で移動し、登ったばかりの越後駒ヶ岳を眺めてきました。
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山頂までの距離感は、銀山平枝折峠はそれほど変わりません。

改めて見てみると、よく登ったな〜と思えます。

 

汗を流すため、銀山平にある温泉 白銀の湯に浸かってきました。

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暫く山活を継続してきたことで脚力を、維持もしくはアップしてきたと思います。

これまでは3〜4時間以内で登れる山を、気ままに登ってきました。

が、登頂まで4〜5時間を超えると、ソコソコのトレーニングか継続した山活による筋力維持が必要です。往復8〜10時間以上となると、体力的にとても厳しい山活です。さらに冬至夏至まで日の差すの時期だと、日が差し込んでから10時間くらいで日が暮れますので、時間的にも厳しい山活です。

暫く山活を継続してきたことで脚力を、維持もしくはアップしてきたと思います。

今の脚力ならば、山頂付近に山小屋や避難小屋、テント場など一つもないため日帰り登山するしかない平ヶ岳を登れるのではないかと思います。

それまで体力維持のため、今年は山活多めで行きます。

 

以下に花の写真を貼り付けておきます。
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夏場の登山はよく汗をかきます。水分補給を細かく行なう事が重要です。ザックのショルダーベルトにペットボトルを取付けておくと、ザックを降ろさなくても、すぐに飲めるので便利なアイテムです。

 

 

ミラーレス一眼カメラもザックのショルダーベルトに取付けると、すぐ撮影できるので便利なアイテムです。

 

 

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