週末になると海況がミニボートに芳しくありません。それも理由の一つではありますが、昨年から釣活より山活を多めにしているため、釣活から少し遠ざかっています。
自宅から山までの距離が多分にあったので、風呂から上がり体をクールダウンした夜8時半過ぎから、5時間程ひたすら運転し続けました。
大朝日岳の登山口の一つである古寺駐車場へ、夜2時頃に到着し、夜明けまでの2時間くらい仮眠しました。
薄明るくなった朝4時に起き、軽く朝ご飯を食べ身支度が完了した4時半過ぎから登り始めました。
歩き始めてすぐに小さな橋を渡りました。
ここ橋は大雨により流されてしまい、1週間程前に復旧したばかりの橋になります。
この橋が無ければ、川の中を歩いて渡るか、遠回りのルートになります。特に夏場の体力的に厳しい時期での遠回りはノーサンキューですので、早い復旧に感謝です。
歩き始めて30分くらいして、朝陽が見えてきました。
この朝陽が木々の隙間から真横方向に射し込む光景が、とても綺麗なんですね。朝早くから登山していないと見られない光景です。
この朝陽が登る時間帯に合体の樹やブナの森を通り過ぎました。
ブナの森に横から射し込む光は、とても綺麗でした。
その後、山頂までは4時間強の登りとなりました。途中に3箇所の水場があり、冷たい水で頭を冷やし、体に溜まった熱をクールダウンしながら登る事が出来ました。
まさに命の水!貴重な水!
夏場の登山には、こんな水場がとても有難い!
背負う水の量を計画的に減らせるので、体力的にも楽になりますからね。
稜線に出てから花が多く咲いていました。その花を撮るために何度もスクワット運動を繰り返しました。そして時間も費やしました。
その甲斐あり良い花の風景写真を多く撮ることが出来ました。
いつものことながら写真を多く撮ってしまい、予定より登頂が遅くなってしまいました。
3箇所目の水場の周りには、特に多くの花が咲いていたため、休憩を忘れて撮影してしまいました。
この水場の付近から、登ってきた道を含めて見回してみると、とても綺麗な景色が広がってました。
避難小屋の先に山頂が見えてきました。
9時半ごろにようやく山頂に到着しました。
山頂からの景色はとても綺麗な眺めでした。
活動時間: 朝4時半過ぎ~14時の9時間半
写真撮りすぎ、休憩取り過ぎですね💦
その時間を楽しめたから、ヨシです!
以下、花の写真を記録しておきます。
とても良い山活でした。
と。この日はこれで終わりではありませんでした。
夏場の登山はよく汗をかきます。水分補給を細かく行なう事が重要です。ザックのショルダーベルトにペットボトルを取付けておくと、ザックを降ろさなくても、すぐに飲めるので便利なアイテムです。
ミラーレス一眼カメラもザックのショルダーベルトに取付けると、すぐ撮影できるので便利なアイテムです。