台風の影響により波が高かったことから、ミニボートでの釣活は無理でした。
山の天気は良かったので、山活してきました。
深夜から登山口へ向け車を運転し、現地到着後に少し仮眠し、朝5時少し前から登山開始しました。
安全第一ですので、足元がしっかりと見える明るさになってからのスタートになります。
少し進むと藪こぎしなければならない箇所がありました。
藪こぎ時の葉に付いていた朝露を下半身いっぱい浴びてベトベトになり、いきなり不快なスタートとなりました。
しばらくして少し視界が開けた場所から空を見上げると、だんだん空が赤く焼けてきました。
このビミョーな色彩をスマホカメラでは上手く撮れませんが、ミラーレス一眼カメラだと良く写し出してくれます。
しばらく森の中を歩いていると、朝陽が横から射し込んできました。
この時間帯の風景は何とも素敵です。
日が昇ると気温がどんどん上昇してきました。
それに伴い空気が乾燥してきて山頂付近の雲は消えて無くなり、綺麗な山容を眺めることが出来ました。
少し望遠レンズにて覗くと、赤岳山頂の山小屋がしっかりと見えました。
その後、ひたすら山頂へ向け2時間歩きました。
途中、鎖場が長く続きました。
そんな時、振り返れば綺麗な景色を眺めて、テンション上げながら登りました。
この長く山頂まで続く鎖場には、少し体力的にヤラれました。
横を見るとかなり高度感が出てきましたので、あともう少しと頑張れましたが、上を見上げると
まだまだ続く鎖場にテンション下がってきました。
視界がゼロだったら、きっと引き返していたたろうな?と思います。
歩き始めてから3時間半位で、ようやく赤岳山頂に辿り着くことができました。
山頂部に辿り着きた頃、少し雲が多くなってましたが、それでも良い景色を眺められました。
山頂部に栄養補給しながら、休憩のため少し滞在しました。
花が多く咲いてましたので、その休憩時間に写真を撮っていましたので、体力的には休憩時間とはなりませんでした☺
下山ルートは登りと同じ鎖場を通りましたが、下りは体力的に楽でしたので、心に余裕が生まれました。
この下山後、霧ヶ峰の車山へ向かい遠目から八ヶ岳を眺めてきました〜🙌
以下、山頂部〜下山時に撮影した花の写真になります。
今回の八ヶ岳連峰赤岳の登山は、厳しくも楽しい山活となりました。
天気に恵まれて良かった〜と思います。
夏場の登山はよく汗をかきます。水分補給を細かく行なう事が重要です。ザックのショルダーベルトにペットボトルを取付けておくと、ザックを降ろさなくてもすぐに飲めるので便利なアイテムです。Amazonにて1000円以下で安価に購入出来ます。
ミラーレス一眼カメラもザックのショルダーベルトに取付けると、すぐ撮影できるので便利なアイテムです。