分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

2018.07中旬 勝浦沖 ライトジギング

前回の勝浦での釣果に気を良くし、1週間後にやって来ました。


しかも同じポイントへ同じ場所から出ます。良いときはルーチン作業に限ります。

 

船の準備は日の出前の薄明かりから始め、日の出とともに砂子の浦から船出します。目指すは200メートル位沖です。意気込んで目指す距離じゃありません。

 

 

すぐ到着します。

 

ウネリが強くて、根の切れる沖まで行けません。

 

根の上でも仕方がない。

 

早速メタルジグを投げます。

 


ここは根が多い場所なので、すぐにロスト。

 

次。

 

ロスト。

 

次。

 

ロスト。

 

ロストしても財布に優しい、ダイソー100円メタルジグや、ワゴン販売の200円ジグとは言え、このロストするペースのままでは、いくら有ってもいけません。

 

底に沈めなく、表層から中層を広範囲に横を探る釣りにしてみよう。

 

流し釣り?


風が強く岸に向かって流されるので、止めておこう。

 

近くの漁船のようにトローリングしてみるか?(真似しただけです)


そうだ、トローリングしてみよう!

 

ジグ40グラムでは浮き上がり過ぎるので、メタルジグ100グラムに替えて、トローリング開始。

 

黒鼻の磯あたりから勝浦港へ向かって進みます。その途中、松部漁港沖あたりでプルプルと当たりが来ました。


25センチ位のカマスです。

 

その後も釣れたのは、カマスカマスです。
100グラムのメタルジグなので、体高が釣れるカマスと同じくらいのサイズです(笑)


良くアタックしてきたな!お前

 

程よくして、カマスよりも鋭い当たりがきます。

 

こちらは、ライトジギングのベイトロッドです。ちょと位の魚ならパワーで負けません。直ぐに上がってきます。


揚がったのは小さなイナダでした。

 

他にも群れてるようなので、直ぐにバスロッドに持ち変えてジグをキャストします。


群れが立ち去った方向にむかって投げたので、すぐに反応があります。狙った通りイナダがチェイスしてきます。その中の一匹が食いついてきます。

 

ライトなタックルなので、良く曲がるしドラグは引き出すし、めちゃくちゃ楽しい。

 

しかしイナダクラスなので、メガバスのヒューガでも、十分なパワーと余裕があります。取り込んだところで、先のイナダとあわせて二匹を処理し、クーラーに入れます。

 

勝浦湾の中心位の位置でも、水深15~16メートルですので、ライトタックルでも、十分楽しめます。

 

ここから、今日はバスロッドで釣りにしよう!


(それが後に、甘い考えで後悔することになるとは、その時は思いもよりませんでした。)

 

沖にむかって根が伸びていますので、根の切れ目が、その日の釣れるポイントでした。

ロスト恐れず集中的に攻めます。

 

すると、味わったことのない強烈なヒッタクるような引きがきました。

物凄い勢いでドラグが引き出されて、糸を止められないまま走られます。

ヨッシャー!デカイ!

 

しかし、止められないままに、根に潜られリーダーからぶちギレました。

ショック!


バットパワーの無いロッドとリール2500番台では、完全にパワー不足でした。糸を止めて巻けませんでした。

完全に魚のパワーに負けました。
完敗です。


時間はまだ昼前でしたが、魚はもう食べる分は釣れたし、バスロッドで挑んだことが間違いだったと反省し、早めに帰りました。

次、また勝負しよ!

 

 


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