ライトジギングを始めるに当たり、ターゲットとする水深、潮の流れなどからジグの重さを設定が良く分かりません。
しかし、ジグの重さをある程度設定しないと、それにマッチしたロッドを探せません。
ネット検索し、お店で聞いてみて、だいたい水深50メートルくらいなら、100グラム前後のジグを使うようなので、まずは一本試しに買って使ってみることにします。
大幅にズレてなければ何とかなります。
本末転倒な話にはありますが、ジグやタックルに合った水深の釣り場を選んで、釣りに行けば良いんです(笑)
自分のボートなので、行く場所は自由ですから。
リールはあまり考えることなく購入したので、先に紹介しました アブ オーシャンフィールド7になります。
店で色々な竿を振ってみると、同じ重さ表示なのに、メーカー毎にロッドの硬さが違います。
またまた悩みました。
どのロッド、メーカーにしようか。
国内メーカーも選択肢にあったのですが、リールと同じメーカーとし、デザインを統一したくなりました。(不要な拘りです)
そこで、アブにしようと考えたのはいいんですが、ラインナップが多過ぎて、また迷います。
今後の大物狙いを見据え、ジギングクラスを買うべきか、ライトジギングクラスにすべきか?
悩みましたが、私の答えはライトジギングの最も硬いロッドにしよう です。
何とも中途半端な!ってことではなくて、今では最初の一本として良い選択だったと思えます。
●アブガルシア Abu ソルティーステージ KR-X ライトジギング SXLC-632-150-KR
2ピース といってもハンドル根本から分割出来るので、竿の曲がりはほぼ1ピースと同じです。
仕舞寸法が短くなるので、運搬便利です。
この竿、ジグ最大150グラムまでのスペックなんですが、少し軟らめなのでしょうか。120グラムのメタルフリッカーを早巻きすると、曲がりがちょうど良い感じがします。
150グラム位でも、ハイピッチジャークでなければ、パワー不足を感じることはありません。
補足ですが、このシリーズモデルの最大80グラム、最大120グラムのロッドを最近振ってみました。
今では最大150グラム対応のモデルに慣れてきたことから、ぐにゃぐにゃって感じます。
最後まで迷った最大120グラムのモデルは買わなくて良かったと思います。
そう思い聞かせている。
というのが、正確な表現かもしれないですが、60センチを越える魚が掛かることもあるため、パワーフルな150グラムのモデルで良かったかな?
持ち運びに便利な三分割のタイプもあります。
アブガルシア Abu ソルティーステージ KR-X ライトジギング SXLC-633-150-KR
こちらも後に購入しましたがパワーや曲がりは、だいたい同じです。
ハンドルのデザイン、ガイドの形状が少し違いがあります。
予備竿として所有し、使ってみました。
どちらも同じようなスペックです。
あえて言うなら、3ピースの方が少し固めに感じます。
2ピースモデルと比べると、グリップが長くてブランクが短いためかもしれません。
しかし、ブランク長さが短いですが、グラスの配合が多いため、最終的な曲がりは同じ位になります。
持ち運びは良いため、予備竿として重宝します。