分割ボートの保管に、トン土嚢をカバーとして使用してきました。
が・・・・・・
見映え悪すぎます。
その為、敷地の奥に隠す様にして保管していました。結果、駐車場までの運搬距離が遠くなり、釣行前の積込みやら釣行後の片付けと、何かと労力を要する配置となっていました。
この度、運搬距離を短くして作業労力軽減させ、見映え良く、防犯対策もバッチリな物置を購入し設置しました。
車に近い保管場所へ移動し、保管方法変更しました。
物置サイズは、軒先が狭いため奥行ギリギリ入りそうなサイズにしました。
イナバ物置 シンプリー MJX-177EP
船を分割した状態で立てて収納するのは、奥行が本当にギリギリでした。
棚板用の支柱が、干渉したので撤去して、代わりに棚板を上から針金で吊り下げました。
壁パネルには、2×4材を横に流して取り付けてあります。分割ボートの連結用のゴツイ金具が船底にあって、壁パネルに当たらないよう保護すること、更に壁パネルに船の重量の一部を支えられるよう、補強材として設置してあります。
ほぼ垂直になるように立てて入れないと入りません。
船先端側は手前に倒れてくるので、ロープで固定しています。
扉を取り付けて閉めたところ、後付けしたカムクリートとのクリアランス、僅か1センチ位でした。(汗)
このカムクリート無ければ、もっと余裕をもって入ります。
ここで扉の話をします。
当然ですが、扉は毎回2枚とも外す前提です。
扉は工具なしで直ぐに外せるため、あまり苦になりません。
作業の中で、転倒防止のアンカーボルトの設置が一番大変でした。コンクリートへの穴開けって、充電式インパクトドライバーでも開けられるのですが、穴一つ開けるとバッテリーが空になり、充電を必要とするので、なかなか作業が、思うようにに進みませんでした。また、これが結構な力仕事でした。
最後、収納の話に戻ります。
高さ方向の余ったスペースには、船の座椅子を、横の余ったスペースにはドーリー、オール、船外機の潮抜き用のバケツなど入れ、ちょうど一杯になりました。
これから、積み込みや片付け作業が随分と楽になりそうです。