分割ボートの船内のうち最前部は、フラットなところが無くて、出来る限りにフラットになるよう工夫してきました。
以前まではコチラ
木材の残材敷き詰め
上にマットを被せてました。
材料が重たいし、重ねて作るのが面倒くさい。
そこで、今回改めます。
何度見ても、複雑な形状をしてますね。
複雑な形状に合わせて、簡単にカット出来るよう、玄関マットなどに使う人工芝タイプを使います。一枚でも、そこそこの嵩上げになります。
形に合わせてペンチにて切断していきます。
一枚の厚みがあるため、少ない枚数で嵩上げ出来きました。
一枚だけでは、深さが足りませんので、結果的に三枚使い、道具入れに使っている買い物カゴが、フラットに置けるようになりました。
あとは、三枚を結束バンドにて留め完成です。
ボート下部のボルトが干渉し、このマットの滑り止めの役割をしてくれます。
載せただけで固定してありませんが、しっかりした状態でフラットな箇所をキープ出来ています。
これは重くもなく、簡単に洗えるので便利です。
これだけのフラットな広さがあると、40Lサイズのバッカンがグラグラすることなくスッポリと収まります。40Lのバッカンの中にアンカーとシーアンカーを入れておくことで、さらに船底が傷付くこともありません。
分割ボートの艤装品への不満は無くなりつつあります。
ますます釣りに集中出来る環境が整ってきました。