リールを巻くときに最も接点の多いハンドルノブって、とても重要なパーツだと考えています。
手に馴染む形状は人それぞれだと思います。
何人ものフィールドテストして決まったシマノ純正品は、それなりの使いやすさとして十分なのでしょう。
しかし私の手には、どうもウルクスミッドエアー35Vが一番馴染みます。
今回はハンドルノブ交換しますが、他のリールハンドルとの互換性も確認しておきました。
まず、ハンドルの互換性を確認しておきます。
用意したのは全て4000番台のシマノのリール
左側 20ツインパワー4000PG
中央 20ストラディックSW4000HG
右側 15ストラディック4000
20ツインパワー4000には、他の2台のハンドルも取り付ける事が出来ました。
ということで、汎用モデルのハンドルを、簡単にSW仕様にすることが可能ということですね。
ここからは、ハンドルノブ交換に移ります。
ウルクス ミッドエアーの35Vは、大ファンです。
指にピッタリと吸い付くようなノブ形状をしていて、とても回転させ易いです。
今後使わないであろう15ストラディック4000からウルクスのハンドルノブ外し、20ツインパワー4000にパーツを転用し、交換しておきました。
大きなワッシャーにてキャップを外します。
キャップを外したら奥のネジを緩めて外します。
あとは部品交換するだけとなります。
ここで部品交換といっても簡単ではありません。
隙間が多いとガタつきますし、隙間が少ないと回転が重くなります。この隙間調整がとても重要な作業になります。
ちょうど良い隙間になるよう、厚みの異なるワッシャーを色々組合せ、何度もワッシャーを入れたり外したりとしながら、調整します。
交換しハンドルを回転させてみましたが、とても回し易くなりました。
カラーリングもマッチし、より精悍な印象となりました〜
ヤッタ~
カッチョえ~