今回も内房の浅場エリアにて、集まったベイトを捕食するフィシュイーター達を狙ってきました。
朝4時のまだ暗い時から、ヘッドライトを使い準備を進め、まだ薄暗い時間帯に船の準備が完了しました。その後ロッド3本分のセットに少々手間取りました。
この日は、後から到着しピックアップする同乗者がおりましたので、最初から二人乗り仕様の艤装品配置としました。
海上でも艤装品配置変更しやすい構造になっています。
まだ薄暗い朝5時頃、沖に出ました。
沖へ出てみると、波高さ0.4mの予想でしたがそれほどなく、波の周期も長めであったことから、ほぼベタ凪に近い状態でした。
この日も早くから沖へ出たのは、最近のお気に入りの景色が見たかったからです。
この日の出の時間帯に、もっと写真を撮るつもりでしたが、この日は朝から魚の活性がとても高くて、釣り開始して20分近くもしないうちに3匹も釣れてしまいました。
シーバス、タチウオ、サバ
開始早々に土産分を釣り上げてしまい、何時でも帰れる状態に。
朝一は、カタクチイワシの群れも浅場に集まっていて、シーバスのボイルがあちらこちら一面に見られました。
その後、同乗者が到着したのでピックアップするため、一旦岸に戻りました。
同乗者を乗せまた同じポイントにも戻ってみたところ、あれ?
ボイルの数が少なくなってるし、カタクチイワシの群れが魚探になかなか現れないし、魚の当たりが、パッタリ遠のいてしまいました。
あれ〜
その後、暫くし底狙いをしていたところにマゴチ!
サバ!
コノシロの群れが現れ、コノシロのスレ掛り!
と続きました。
日が昇りとても暑くなってきたところて、走行風によるクールダウンと、気持ちを切り替えるため大きく移動しました。
沖ではベイトの群れと青物によるボイルが見られました。
少ない時間にてイナダを1匹追加し、帰りの時間を考慮して10時過ぎに終了としました。
暑い中のこの釣り、特に片付け時は、とても体に堪えます。
そんなこんなにて、クーラーボックスに入った釣果の写真を取り忘れてしまいました💦
同乗者にもっと釣ってもらいたかったのですが、残念ながら私ばかり釣り上げてしまいました。
個人的には良い釣果でした。
今回もピーラーグローブのお陰で、手を怪我することなく魚の下処理を行なえました。
もっと早くに導入しておけば良かったと思っています。