今年の秋は山登りを多くしてきたため、登れる体になってきました。
来年春の雪が溶けた半年後に体を維持できているのか?と考えたところ、普段動かない仕事なので恐らく体力的には下がっているだろうと容易に想像がつきました。
そこで今年の秋10月末まで釣りをキッパリと諦め、動ける体の時に沢山登山しておこうと思いました。(そして来年夏頃に北アルプスを縦走してみようと思います。)
今回の登山先は、四阿山と書いて あずまやさん と読む難読漢字の山になります。
ルートはいくつかありますが、菅平牧場の駐車場付近の登山口から、根子岳と四阿山の2つを周り登ることしました。
駐車場には朝6時前くらいに到着しました。
朝方は冷え込んでいて、とても冷たい風と雲が山頂付近を真っ白に覆っていました。
登りはじめてすぐの菅平牧場見晴台からは、黄葉した森や牧場の綺麗な眺めが待ってました。
ここだけでも良いかな?とも思いました。
と言うのも、眺めが良かったのはここまでで、ここから根子岳を過ぎるまでの間、ずっ~と視界不良の中を前に進むことになりました⤵
根子岳山頂付近は気温も下がってきており、もう冬でした。
以下のように霧氷が出来てました。
ず~と雲の中でしたが、一瞬だけ青空が見えました。
そして青空のもと、山頂付近に到着した?
かと思えば数秒後にはコレ
また雲が覆い視界不良となりました。
その後、しぱらく根子岳山頂で朝ごはん食べながら、晴れ間を待ちましたが晴れ間は無し⤵
この根子岳が晴れていたら、きっと良い景色だったんだろうな?
未練残りますが、根子岳にて晴れ間を待つことはせず、四阿山へ向かいました。
根子岳山頂付近の北側斜面には、先週降ったと思われる雪が残っていました。
根子岳の斜面は、晴れていたらきっと良い景色だったんだろうな?
根子岳経由のルートとしたのは理由があって、この根子岳稜線の景色が見たかったんです。
ここでも時間的な面から待つことなく次の山頂を目指しました。
根子岳と四阿山は稜線が繋がってないため、一旦少しだけ下り、四阿山にはまた登らなければなりません。思ってたより勾配がキツくて少し辛い⤵⤵もっとなだらかな山だと思ってたから、余計にキツイ⤵⤵⤵
1時間ほど勾配のキツイ斜面を登りました💦💦
少し開けたたころで空を見上げると、太陽からの熱でだんだん気温が上がってきて、雲も薄くなってきました。
四阿山山頂到着したときも、残念ながら薄曇りでした。
ここで諦めず、天気予報を信じて粘って1時間ほど視界が開けるのを待つことにしました。
すると徐々に雲が薄れて晴れてきて
視界良好!となりました。
無いものねだりではありますぐ、薄曇りの時も趣きがあって良かったかな?と思います。
ここで話が変わりますが、このブログに使用した写真は全て先日購入したミラーレス一眼カメラにて撮影しました。
ワイドコンバーターを使用しましたので、少し広角に撮影出来て、満足出来るレベルでした。
反対にズームアップしていくと、その違いがハッキリと出ますね⤴
さらに朝方の暗い時間帯の写真では、その差が特に出てました。
光学的に10倍ズームした際、画質に差が出ますね⤴
買って良かった〜と思います。
レンズ交換作業がスムーズに行えるよう、ポーチが必須アイテムになることも理解出来ました。
少しでも荷物が少なくしたいので、スマホカメラに取り付ける外部レンズも気になりました。
それでも撮影した画像のクオリティーは、スマホカメラとは比べものにならない画質と色彩表現でね。
最近多く登山をしてますが、登山する事が目的なのか?
→ノー!綺麗な景色を見るためです!
緑の多い山が好みです。ガラガラした山はあまり好みではないので、北アルプスに登ることはありませんでしたが、来年は登頂を目的とし体力面で効率的な縦走をしてみたいと思います。
決してストイックではありませんので、登ることが目的ではありません。
綺麗な景色が見たい!それだけです。
これは大きな魚が釣りたい!とか、沢山釣りたいと、よく似ています。
10月末はもう1日ありますので、もう一つ山登りするつもりでいます。
これは釣りでいうところの最後の一投みたいなものですね😁
登山時には滑り止め付き靴下を履くようになってから、長く歩いても疲れにくくなりました。安価なものでも良いので履くと違いを実感出来ると思います。