分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

分割ボート用 フラッグ自作

分割ボートの船の高さは50cmほどに対して、波高さ1メートルをゆうに越えます。
これを大海原で横からみると、小型ボートなどはほとんど見えません。

他船から見えづらく、波間に入ると完全に見えなくなる場合もあります。
そこで、遠くから他船に認識してもらうことこそ、自分の身を守る意味で 重要になります。


そこで、アングラーが自主的にやっているのがフラッグを掲げ、自分のボートの視認性を上げる方法です。

フラッグの掲示は法的な罰則などはないですが、もし衝突などの事故が起これば一大事です。法律が云々でなく、自主的に安全に楽しむためです。

旗はお守りとして、ペットなら猫の鈴くらいに思っています。
旗を立てることで、他船から少しだけ見えやすくなる程度と思っています。自分が常に周りを確認し、危険回避することに変わりはありません。

色デザインについて:
目立たないと意味がないのですが、自主なのでどんな色、模様、デザインでもよいのです。他船に認識してもらうため、目立つ色を選びます。ワンピースに憧れ、海賊船マークを掲げたってよいのです。

そうは言っても、目立つ色としてはオーソドックスに赤、オレンジ、黄色、ピンクあたりを使えば目立ちます。

取付位置:
ロッドホルダーと同じく、どこに取り付けるか悩みます。前だと釣りの邪魔になるので、後ろ側に取り付けるのが無難でよいでしょう。決まりはありませんので、邪魔にならない箇所ならどこでも良いのです。

フラッグと、フラッグホルダーを自作する
お値段が数千円ほどの専用品も売っています。
自作もそれほど難しくないので、参考までに写真を掲載しておきます。

大きさに決まりはないのですが、縦30cm、横40cm位で、材質は水を吸わない化学繊維素材がよいと思います。

 

 

 ネットなどで安く販売されてます。

 

・フラッグポール
長さ2m~3mほどと伸縮みするようなものだと便利です。
中古でも穂先が折れて処分されそうなノベのや、ヘラブナ釣りの玉網の柄などがおすすめです。
有名な中古釣具店などでは、200~300円くらいで販売されてます。処分品扱いで、店の片隅に寄せあつめられています。

自分は、ヘラブナの玉網の柄を使い、作りました。値段も200円でしたし、100円ショップにないクオリティーです。

 


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すっぽぬけないよう、ドリル穴を開けて、インシュロックで固定しただけです。

フラッグポールのホルダーは、100円ショップのプラスチックまな板、塩ビ管25mm×30cm (カットされ100円位)、塩ビ管のサポート 100円 ×2つで作りました。
あとは、ステンレスボルトナット。

塩ビパイプは、ホームセンターなどの水道配管コーナーに置いてあります。

 


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見た目より、実用重視です。

 

 

下のような ポールなどとセットになったものを購入したほうが、早いし設置が簡単ですよね。

これなら、バウの平場にビス止めするだけですから、簡単でしたね。

 

 

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