年に何度か、キレイな景色がみたくなり登山に向かいます。
普段の趣味では、機械(動力)を使って楽チン(快適)な移動を心がけていますが、登山だけは体力勝負になります。
鈍った体に鞭打つって表現が良く似合います。登ってる最中は、少しは鍛えようかなと思いますが、しかし、すぐに鍛えたいとは思いません。そんな時間が有れば釣りに行きたいので。
2018年6月初旬の早朝、始発で我が家近くの駅に集合してもらい、車にて福島県側の御池駐車場へ向かいます。
駐車場に到着したのは9時過ぎで、日は高く登り丁度良い気温、何より天気が良い!
早速支度して登山開始です。
御池駐車場から開始早々、結構急な登りです。いきなりキツイ。
暫く登ると、平地にでて来ました。
途中のこんな景色に癒されます。
木道の登りを越えます。
頂上はまだまだ先に見えます。
そして谷部には雪が見えますが、雪道は通りたくないな~。
6月なのに、まだ桜が咲いてます。
ここから、結構な雪の登り坂になりますね。
雪道は想定内です。この為にチェーンアイゼン用意しましたから。心配いりません。
チェーンアイゼンは、モンベルで5000円位です。
もっと安価なものでネットで2000円程度でも買えます。
雪の残る春山には必要な装備です。何より軽いので邪魔になりません。
見下ろすと凄い雪の斜面です。滑落したら一大事です。
雪道越えて、また、雪道です。
さっきアイゼンを脱いだばかりなのに。また履くの?
自然は厳しいのです。
ここまで来ると山頂までは後少しです。
ここからは、心の中で呟きます。
ゴンドラを設置してくれ!動力が欲しい!と
暫くは、心の声を抑えながら歩きます。
山頂到着!(正式名は読みの難しい漢字で、文字変換出来ませんので、省略 まないたぐら )
山頂到着したらすぐに仕事が待ってます。
それは、同行者のカップラーメン用のお湯作りになります。
尾瀬沼を眺めながらの昼食タイムになります(*´∀`)♪
丁度ランチタイムに登頂したので、予定通りでした。
写真中央のしばやすぐら(ぐら って文字が変換できません)は、後で通ります。
しばやすぐら へ登りますと、ここから尾瀬ヶ原が望めます。
雲の切れ目から差し込む光の演出がステキです。
ここ山頂から、見晴までの一本道を、三時間近く下山しました。
森のなかをひたすら歩くので、写真はありません。結構キツイです。
その日は群馬県側に下山した尾瀬ヶ原にある温泉小屋に泊まりました。
到着すると山小屋のイメージではなくて、民宿のような良い作りの山小屋です。
100Vコンセントが各部屋に1つあり、携帯電話などの充電出来ます。但し、グループの方は分配用のタップを持参することをオススメします。充電の取り合いになりますから。
温泉に浸かり疲れた体に休養を与え、1日目終わり。
1泊くらいなら、ザック容量は20~30リットルが良いですね。