友人(師匠)から、スズキ 2馬力船外機 DF2 約10年使用品を譲り受けます。
船出場所にて、現地集合し待ち合わせることにします。
待ち合わせ時間より早めに着いて、船外機以外は準備完了しておくためです。
師匠からエンジンの扱いを教えてもらいながら船出します。
1号機は空冷式、2号機は水冷式なので、少し扱いや船出が異なります。
水冷エンジンは、インペラと呼ばれるポンプが水中に浸るまでは、始動してはいけないのです。
前は空冷式だったので、陸上で少しだけ暖気し、エンジンかけたまま船出してました。
波打ち際からの船出でも、沖へ押したら即、スロットルを捻り、エンジン動力で船出ができました。
が、水冷エンジンではそれが出来ません。
穏やかな波や風向きばかりではありませんので、波打ち際ではエンジンに頼ってられないような時も有ります。人力で沖へ少し出る必要があります。
乗り込んだら、即オールで漕ぎ出します。(凪で無風に近い状況なら、漕がなくても押した勢いだけで沖にでられます。)
ここでオールを直ぐに仕舞え、直ぐに使用出来るような置き方を考える必要がでてきました。
(以前まで取り外しを考えないで、紐で括っていました。動力を失った時の予備としか考えてなかったので簡単に外れません😅 )
少し沖まで漕いだら、エンジン始動です。
少しルーティン変更です。
エンジンかけ、スロットルを捻れば前進した1号機でしたが、また戸惑います。
前進ギヤへクラッチ切り替えなければいけません😅
1号機が遠心クラッチだったので、何も操作も必要とせず、ただスロットルを回すだけの簡単操作だったからです。
そのあと釣り場まで、毎度のことながら短かな距離を動力を使って移動しました。