膨張式ライフジャケットには、小型のガスボンベが取り付けられています。
そのガスボンベには交換時期がありまして、その交換については、各メーカーのホームページから、点検方法について注意事項が書かれています。
その注意事項を参考に、ガスボンベを取り替えました。
まず、浮き袋に穴が無いか?
左胸あたりの赤いストロー状の空気入れから、息で入れてみます?
私は古いボンベが、せっかくあるので、ヒモを引っ張りまして、ガスボンベにて膨張させました。
ガスが充填されたボンベは、そのまま捨てられません。どうせガス抜きする位ならば、作動確認したくなりませんか?
ヒモを引いてみると、当然膨らみます。
一瞬の出来事で、写真撮り忘れました(^_^;)
(動画でとっておけば良かった)
膨らんだ浮き袋を元に戻すには、赤いストロー入口の逆止弁が、開くように赤いストローに付いた黒のキャップの反対側にて押さえます。
中の空気が抜けて、萎んで元に戻っていきます。
使用済ボンベと、使用前ボンベを比べてみます。
穴が開いたほうが使用済み、開いてないほうが未使用品です。
もし、間違ってヒモを引いたりして、穴が開いていたら、空気が抜けていますので、交換しなければなりません。
ヤマハ ワイズギア 手動式のライフジャケットですが、高階(ブルーストーム)のOEMのようですので、部品は共通のようです。
送料と本体価格の都合にて、ヤマハ ワイズギアの部品にて購入しました。
送料込みにて、2000円ちょいの値段します。
ボンベを取り付けて、緑色のロックを、取り付けたら、キレイにたたみ、元に戻したら終わりです。
交換作業は簡単でした。
しかしながら、ガスボンベは高額過ぎますね。
残念ながら、自転車パンク修理用のガスボンベと、ガス容量やガス種は同じでしたが、ネジ径が異なるために、転用できませんでした。
汎用化された部品を、使って貰いたいものです。