先日、中古購入したRYOBI アドベンチャー120GL ですが、早速オーバーホールしました。
年代物のリールですし、前オーナーの使用や保管状態など分かりませんが、恐らくは長期間の放置状態だったのでしょう?
ハンドルを回すと、滑らかさの微塵も感じられません。
カサカサとした金属音がしますので、グリスは茶色く乾燥し、カチカチな状態であると、容易に想像できます。
中古リールは、内部の状態や構造を知りたい衝動に駈られます。
コレってヤバイ病気でしょうか?
仕事から帰り、夕御飯食べ直ぐに分解作業に入ります。
このRYOBIのリールのオーバーホールを記事にしたブログが見当たらなかったため、手探りでの分解となりました。
メカニカルブレーキのあるハンドルの反対側のカバーを外します。
スプールはおおよそキレイにしたところで、写真を撮り忘れていることに気が付き、パシャりと写真を一枚。
ベアリングが、グリスカチカチで回転悪い!
ワインダーのギヤ周りもグリスがカチカチになってました。
念のため、スプールのベアリングは、外径17ミリ。
内径6ミリになります。
半分のオーバーホールだけで、帰宅から就寝までのおおよその時間を費やしたため、ここで打ち切りとします。
翌日からは、反対のハンドル側のオーバーホールとなります。