分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

シマノ フィッシンググリッパー CT-982R の購入

今週末に通過する台風の影響で、きっと休日の釣りはまたお預けでしょう。釣りブログなのに釣りへ出かけられないなんて、一体何をしているんでしょうね。

今年は山登りや観光を少々多めにし過ぎたからなのですが、これから再開って時に残念なタイミングで台風通過とは、トホホ( ´Д`)=3

 

釣りへは行けませんが、準備は進めておきました。

 

前回の釣行時、暴れまくる魚に掛かったフックを素手で外そうとして、宙ぶらりんなアシストフックが、指先深くまで突き刺さった事件が発生しました。

釣れた魚のフックがなかなか外せないからと、素手で掴まえたくなる気持ちは、分からなくもないけれど、それはとても危険な行為になります。

ルアーに複数付いたフックのうち、宙ぶらりんなフックは魚の必死な抵抗によって、ブンブン振り回され兇器と化しています。

そんな危険な間合いを素手で掴もうなど、一度でも痛い目にあった方なら容易に想像がつきます。

危険性を知っている方からは、考えられない行動だと思います。

 

が、そこに落とし穴があったのだと、私の反省点になります。

 

一度も痛い目にあったことがない方は、その危険性を知らない。→素手で触ってしまうかも?と想定しておくべきでした。

クイックハリハズシだけでは外し難いと思った瞬間、とっさに素手で触ろうとするという想定も必要でした。

 

そこで、更に安全性を高める道具を、追加購入しようと思いました。

比較的素手掴むことに近いハサミタイプなら、滑り落ちることなく、安全に掴むことができるだろうと。

自分には現在必要ないのですが、備え有れば憂い無しということとします。

そして同乗者に、教えることはただ一つ。

暴れる魚には素手で触れようとするなと。

 

 

幾多のフィッシュグリップを現物見て廻り、シマノから販売されるグリッパーを購入することにしました。

購入の決めては操作性が良く、大きめの魚にも負けない剛性感。

機能はゴツゴツしていますが、色はシーグリーンの柔らかな感じにしました。f:id:Minow:20211001205358j:image

浅草釣具店の実店舗にて、値段は税込2100円位になりました。Amazonでもほぼ同額。

 

魚を掴みたくなったら、まずはコレを使えと!

咄嗟の時に使う物は、目立つ色の方が認識しやすくて使いやすいですからね。

 

どれくらい口が開くのか?

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それは500mlペットボトルをギリギリ掴めるくらい
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魚を挟む歯は、片方がプラスチックの波歯、もう片方がステンレスの波歯になっています。
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他社のプラスチック歯だけより更に強力ですね。

持つ柄と歯の中間部(支点)は両側から支えられ、ねじれに強い構造です。

 

ドレスから販売されるディノグリップは、2021.9現在Amazonにて1000円位で購入出来るため、最後まで悩みました。

が、持つ部分の柄がハサミの様にガードされ、Xの字形の方が、より安心安全なタイプだろうし、落としにくいと考え、シマノのフィッシンググリッパーとしました。

 

このドレスのディノグリップには、よく似た安価な商品が販売されており、500円前後で購入できます。

V字型でも良かったんですけど、丸々した大きなエソ位になると掴めないため、今回は見送りました。

どんなタイプで平ペッたく小さな魚なら掴めます。

 

 

 

下のフィッシュグリップがステンレスとプラスチックの複合材で、剛性感がありそうなら購入したいかな?

 

 

 

暴れた魚に付いた針を外す際には、怪我をしないよう色々な対策品が販売されますので、それらを有効に使い楽しいだけの釣りをしていきたいと思います。

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