タイトルの通り、東京湾内房にてジギングとライトジギングへ出掛けてきました。
タイトルの通りに、今回もエソ、エソ、エソと惨敗でした。
水温が16℃台と低いので、活性低いと言うのか、小型ボートで行ける距離の海域に青物がいないのかな?
水温がもう少し高くなるまで、次回の釣行はないかな?
もうしばらく先かな?
山奥の雪が多い年だったので、溶け出す量も多く、湾内の海水温度が低いのでしょうか。
20℃近くになったら本格始動だと思います。
最近、バイク整備やツーリングに出掛けておりますので、分割ボート釣りは休止状態になっております。
釣りに行けそうな日程に限って春の嵐のため、出られない日々が続いております。天気が良くても風と波が強くては出られませんからね。
そんな日は溶接作業が出来ますので、ずっと先延ばししてきた家庭のDIYを行いました。
普通、家庭では問題にならないようなことではあります。
それは庭先に無造作に置かれた形の異なる植木鉢が、地面(コンクリート)に直置きされ、何とも纏まりなく並びます。
これを何とかしようと思い、在庫がなかなか減らないステンレスパイプ20Aサイズを使い、解消したいと思います。
いきなり溶接をするのではなく、まずは材料をキレイに並べます。
溶接作業の時に位置や方向がズレやすいため、押さえつけながら溶接しやすいように置きます。
材料が動かないようにキレイに配置させると、仕上がりが良くなります。
すべてのパイプどうしを点溶接にて繋げていきます。
1本だけ少し長いのですが、最後に調整して切断するからです。この方法なら、同じ寸法に切り揃えた方が作業がしやすかったですね。
こんなパイプの寄せ集めたもので、何になるの?
それは、タイトルの通りに植木鉢用の下敷きになりました。
下敷きの無い直置きだと、放置された感が強く出ますが、これで手入れされた感がグッとアップしました。
今回消費したステンレスパイプ(60cm/本)は6本になります。
まだステンレスパイプの在庫がありますので、このような在庫を減らすような製作を続けていきます。
時間があれば2段目の製作も行います。
が、そろそろ蚊が出てくる季節になりますので、この続きはまた来年になるかもしれません。
鉢植えやエクステリアなども少しずつ勉強しながら、趣味以外の作業もしていきます。
この先、行き着くところは盆栽?
高額になりますが、これはステンレスのグレーチングにて十分でしょう。何よりクオリティーが高いですからね(笑)
それでは。
先日は艤装品と荷物の全体配置について紹介しました。
その記事には3分割のうち、中央と後部のみの紹介となりました。
今回はその続きとして、前部の艤装品をまとめて紹介します。
こちら前部は、アンカーとその回収作業、ロープエンドを結ぶクリートなどの艤装品を配置しています。
アンカーについては、沖で係船しエサ釣りをする方は、とても使用頻度が高いと思います。
シーアンカーは流し釣りをする方は、風により流されるスピードが遅くしたい場合に使用します。
私は流し釣りをすることが多いため、シーアンカーを多用しています。
こんなアンカーなどは、船を取り扱う上で重要な設備でもあります。
アンカーの形状と重量になりますが、普段はあまり使用しないので、コンパクトに収納しておけるフォールディングアンカーを使用しています。
その重さになりますが、4kgを使用しています。
アンカー重さ2~3kgですと、5~6m/sくらいの少し強い風では、ほとんど効きません。
4kgでも底が砂地だと効きが悪くて、少し流されます。
それ以上の重さは効きが良くなりますが、船首側が重くその重量からも取扱いが悪くなります。
4~5kgくらいがちょうど良い重さだと思います。
これくらいのアンカー重さですと、アンカーロープの太さは5mmか6mm程度で充分になります。4mm以下だと細すぎて扱い難いです。
私は太さ6mmを使用し、足りない時の継ぎ足し用として5mmを使用しています。
ロープの編み方は、金剛打ちと言う編み方のほうが、ヨリ(捻り)が少ないので扱いやすいと思います。
3本撚りは使用しているうちに捻れてきて、扱い難いです。
何mを使用するかは、使用する環境によって異なりますので一概に言えませんが、一般的には、アンカーロープ長さはアンカーを打つ水深の2~3倍以上必要になります。
アンカーが根に引っかかり引き上げられないこともあり、ロープを切って捨てることもあります。
ギリギリの必要長さを購入するのではなく、100m単位で購入した方が、後の追加購入のことも考えると、結果として安価になります。
長いアンカーロープは、何かに巻き付けておくと、使いやすいと思います。
必須ではありませんが、有れば便利なモノになります。
私は、アンカーロープリールを自作し使用しています。
アンカーロープを固定させるクリートも必需品になります。
船首に三方ローラーを装備しておくと、アンカーを回収する作業がとても楽になります。さらに、カムクリートを取付けることで、更に作業が楽になります。
この2つの装備はオススメします。
アンカーを打てるような浅い水深であれば、上述のような設備で可能になります。
しかし、水深が深くなってくるとシーアンカーなどを使用することになります。
シーアンカーのサイズも、大きすぎても使い難いのですが、小さすぎると効果が薄いため、買い直すことになりますので、3m位のボートであればMサイズをオススメします。
風速6m/Sくらいの状況ですと、ちょうど良いサイズに感じます。
このモデルに限っては、船首の底がほぼ三角形になっているため、荷物を置きにくいため、フラットになるように工夫してあります。
プラスチック製の人工芝は1枚100円になります。これを船底の形状に合わせてカットし3枚重ねると、それなりの平場となります。
艤装品の全てを最初から揃えるのは時間も労力も掛かります。
最低限の装備品を用意し、乗りながら改良していくこととなります。
改良していく上で、このページを参考にしてみて下さい。
このページは全体を表現するため、荒い内容となっています。
リンク先にはもう少し詳しく記載してあります。
ボートを乗り出す際に自作した三方ローラー取り付けて、これまで使用してきました。
製作時にメインローラーについては、ちょうど良いサイズの材料を、ネット検索やホームセンターなどで見つけることが出来なかったため、プラスチック材の水道ホース用ジョイントを加工して製作しました。
そんな自作したローラーですが、見た目はイマイチでしたけど、意外にもこれまで何の問題もなく使用することが出来ました。
耐久性も意外と良くて不満はありませんが、ここでローラーをテンレス化自作して取付けたいと思います。
材料は、ステンレスパイプ 10A 数センチ と、M10ナット2つになります。
同じ長さになるようにパイプをカットし、長さ調整と面出ししたら、両端のバリ取りをしておきます。
溶接作業をする時に芯がズレないよう、M8のボルトとナットを使い、材料を締め上げておきます。
M10ナットとパイプを、点溶接にて固定していきます。
ナット1つを点溶接にて3箇所固定し、ナット2個分を繋いだら完成になります。
ナットのネジ部をドリルにて削り、内径9.5mmに仕上げ、中に外径9mmのステンレスパイプが通るようにしてあります。
ローラー表面を研磨剤で磨きました。
そしてローラー表面は、ロープが絡み付きやすいよう、電工用の透明な熱収縮チューブを巻きつけておきました。
完成したローラーを取付けたら、三方ローラーのステンレス化が完成となります。
ついでに、サイドのローラーは、プラスチックパイプに変更しておきました。
これで、艤装品の完成度がさらに高まりました。